Hiroki Miyake
Lecture 2018
財政学Ⅰ（2018年度前学期・愛媛大学法文学部 専門教育科目）
＜１＞政府・財政に期待される役割
第01回 経済安定化機能 − 「豊かさ」をもたらす市場、支える政府 −
第02回 資源配分機能 − 金では買えない本当の幸せ −
第03回 所得再分配機能 − 広がる格差、揺らぐ「公平性」 −
第04回 教育サービス① − なぜ、政府が学校を運営するのか？ −
第05回 教育サービス② − 愛媛大学が社会共創学部創設を急ぐ理由 −
第06回 政府の失敗と市場の効率性 − 政府・財政は万能か？ −
第07回 市場の失敗と財政民主主義 − 「市場による規律」の限界 −
第08回 前半のまとめ
＜２＞中央政府と地方自治体
第09回 政府間機能配分 − 意外に大きな地方自治体の存在感 −
第10回 地方交付税制度① − 地方財政の自立を可能にする財政調整 −
第11回 地方交付税制度② − 補助金とモラル・ハザード（制度の悪用） −
第12回 国庫支出金制度 − 集権的分散システムを支える補助金制度 −
＜３＞社会保障制度
第13回 リスクと保険 − 政府が運営する保険 −
第14回 年金制度① − 長生きリスクに備える保険としての年金 −
第15回 年金制度② − 自助努力への期待とNISA・iDeCo −
財政学Ⅱ（2018年度前学期・愛媛大学法文学部 専門教育科目）
＜１＞租税とは？
第01回 租税原則 − 公共サービスのコストを、誰がどれだけ負担するべきか？ −
第02回 所得税① − 所得税の理想と現実 −
第03回 所得税② − 配偶者控除をめぐる都市伝説 −
第04回 消費税① − 高まる消費税への期待 −
第05回 消費税② − 根拠なき軽減税率への期待 −
第06回 法人税① − 法人税を負担しているのは誰か？ −
第07回 法人税② − 逃げる富裕層・大企業、追いかける政府 −
第08回 租税をめぐる近年の潮流① − 投資家への課税（金融所得課税）をめぐる試行錯誤 −
第09回 租税をめぐる近年の潮流② − 格差是正から経済効率性へ −
＜２＞政府債務と財政破綻
第10回 政府債務の理論 − 激増する日本の国債 −
第11回 国債市場の現状 − 政府は誰からお金を借りているのか？ −
第12回 地方自治体の財政破綻 − 政府が「潰れる」と、何が起きるのか？ −
第13回 中央政府の財政破綻 − 日本財政のXデー −
第14回 経済成長と財政再建 − 経済成長への淡い期待 −
第15回 財政再建の今後 − 財政再建に秘策はあるか？ −
政策科学入門（2018年度第１・２クォーター・愛媛大学 共通教育科目）
＜１＞市場メカニズムの有効性
第01回 イントロダクション
第02回 市場が叶える最適な資源配分
第03回 動的平衡から経済成長へ
＜２＞経済成長と金融市場
第04回 成長の命運を握る金融市場
第05回 健全な金融活動を支える制度インフラ
＜３＞政府に期待される役割
第06回 経済格差と所得再分配
第07回 税金を通じた所得再分配
＜４＞まとめ
第08回 期末テスト
金融論（2018年度後期・京都府立大学公共政策学部 専門教育科目）
＜１＞イントロダクション
第01回 個人からみた金融①
第02回 個人からみた金融②
＜２＞金融取引の基礎
第03回 金利・利回り①
第04回 金利・利回り②
第05回 企業の資金調達①
第06回 企業の資金調達②
第07回 企業の資金調達③
第08回 企業の資金調達④
＜３＞金融・資本市場と制度インフラ
第09回 金融・資本市場の概観①
第10回 金融・資本市場の概観②
第11回 資本市場の制度インフラ①
第12回 資本市場の制度インフラ②
第13回 資本市場の制度インフラ③
第14回 資本市場の制度インフラ④
第15回 まとめ
ミクロ経済学Ⅱ（2018年度後期・京都府立大学公共政策学部 専門教育科目）
＜１＞ミクロ経済学Ⅰの復習：生産者行動
第01回 市場分析の枠組み①
第02回 市場分析の枠組み②
第03回 短期の生産者行動①
第04回 短期の生産者行動②
第05回 短期の生産者行動③
第06回 長期の生産者行動①
第07回 長期の生産者行動②
第08回 長期の生産者行動③
第09回 長期の生産者行動④
第10回 中間試験
＜２＞ミクロ経済学Ⅰの復習：消費者行動
第11回 個人の消費行動の分析①
第12回 個人の消費行動の分析②
第13回 個人の消費行動の分析③
第14回 個人の消費行動の分析④
第15回 個人の消費行動の分析⑤